reactivisionてreactableの画像認識部分のライブラリを使ってちょっと遊んでみました。
と言いつつ、reactivision+puredata+ableton live 触ってみたメモ程度。
調べだしてから1時間くらいで、とりあえず簡易DJ遊びまでは到着。
reativisionての自体は↓こんなマークをWEBカムで解析して、各マークの位置や角度を解析できるプログラムです。
とりあえず認識用の画像ファイルをDL&印刷&カットして、reactivisionで認識、まではすぐできたので、今度はLIIVEと接続を試みてみた。
とりあえずpureDataと接続。ちなみにバージョンは0.40.3 extended
今回は同梱されてるPDのデモを使ってみるので、reactivisionのダウンロードフォルダにある、reacTIVision.xmlの中に
<midi config="midi/demo.xml" />
を追記。
で立ち上げると、よく考えたらMIDIポート設定してないないので、バグる。
マシン内で仮想MIDIブリッジしてあげるために、MIDI Yokeていう仮想MIDIインタフェースのOutのポート番号を指定(別に外部デバイス経由でもいいんだろうけど)
midi/demo.xml内の
<midi device="1">
とかなってるところの数字を書き換える。
(このときマニュアルに、You can list all available MIDI devices with the “-l midi” option.て書いてあったんだけど、何を立ち上げるときに -l midiオプションを渡せばいいのか分からず断念)
とりあえず、1から順に試していって、僕の環境の場合5番で成功(適当すぎる
PDのinputをMIDI YokeのINに設定してあげたら、あとは勝手に認識してくれました。
この時点での問題点は、
reactivision側の5~10番の画像でMIDIのオンオフイベントを設定してるぽい(想像)んだけど、認識してくれない
という点。
その他は以下の画像の感じで認識完了
画像の0~3がY座標値、4がX座標値、5~10がon/off(だと思うんだけど)、11~13が角度(axis)
画像ファイルの0番がCC1とかにアサインされてるっぽいので、とりあえず今度はLiveを立ち上げ。
ちなみにLiveは6.0.10(8ほしい
でLiveはMIDIのアサインが超楽チンにできるので(そもそもCCいくつとか考えずに設定できちゃう)、PDの画面にあわせて4チャンネルのトラック+ABデッキの設定+横フェーダーを設定。
でまぁここまでできたら後は遊ぶだけでした◎
とりあえずなかなかの精度で画像認識してくれるので、どう使おうかなーというところ。
p5に渡せばなんか映像生成とかもできそう。
問題はFPSが10くらいしか出ないとかなんだけどこれはWEBカムの問題なんだろうか、マシンスペックの問題なんだろうか。
あとMIDIノートのON/OFFの仕方を早く見つけないと不便。
というわけでとりあえず1時間くらい遊んでみたメモ。