オーストリアの文化団体Wien Modernと作曲家Peter Ablinger氏によるプロジェクト。
ドイツの小学生が「Proclamation of the European Environmental Criminal Court(ヨーロッパ環境犯罪撲滅宣言)」を読んだ録音を、一旦離散フーリエ変換して、それをピアノの音階に割り当ててるみたい。で自動演奏。
ピアノだけなのに、ほんとに人が話してるみたいに聴こえるから不思議。
字幕ありで見たらほんとにピアノがしゃべってるみたい。
発想としてはなくはないけど、ほんとにやっちゃったのがすごい、、
関連して(?)松本昭彦先生がMax使ってリアルタイムにオーディオ信号をMIDIイベントに変換してるデモ。
試してわかった事は、人間の音声は12平均律なんかでは到底再現できないということ。
微分音(マイクロトーン)がかなり含まれています。これを強制的にMIDIの12平均律にマッピングするとどんどん音声のリアリティーは失われてきます。
Max使いこなせてたら楽しそう、、