土曜日の夜にちょっと懐かしめの映像を。
どう見てもPixarを彷彿とさせる可愛い作品です。
これを制作したのはヴィクトリア大学の学生二人、Shanshan ZhouとAdam Ben-Dror。
二人ともインタラティブデザインやプロダクトアートを学んでいるようです。
プロダクトにヒューマニティを持たせるととてもかわいげのある感じになりますね。
使用したのはJavaのライブラリとしてヴィジュアルプログラミング言語でよく用いられるProcessing,
電子工作が趣味なら一度は通るのではなかろうかと思われるマイコン・基盤・統合開発環境であるArduino, そしてCやJava,
pythonライブラリのOpenCV。
昨今のソフトウェア業界は自然言語処理領域がかなり発達していますが、こういった温かみのあるプロダクトが実際に世に出てきたら面白いだろうなぁなんて思ったりします。
映画などではよく見ることができますが、AIや音声・映像指紋認識等は開発者にとってもなかなかに敷居の高い分野ですがロマンで満ち溢れています。