L' ONDÉE (RAINS)

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本日連投となりますが二本目の映像をどうぞ。
こちらの映像は鉛筆で描かれたアニメーション。
とてつもなく手の込んだ演出なだけでなく、音楽も筆画アニメーションによく似合っているサッドテイストです。
言葉なく語る物語性のあるアニメーションは美しいですね。

特にこういった筆画系アニメーションは書き手が一人でやることが多いそうです。
もちろんアニメーション部分は別の方が担当するとしても、筆味を保つために一人がすべてを書き続け完成していくわけですね。
それを考えるとより素晴らしさが伝わってくる気がします。
一枚一枚手作りというのは絵本と似ていますね。

昔、僕の知り合いに絵本描きの女の子が二人ほどいたのですが、二人ともすごく一生懸命一枚一枚を仕上げ、満足する段階まで書き直した上で束ねていました。
それらの手作業によって生まれたモノが陽の目を観ることはありませんでしたが、偶然その作品を観る機会のあった僕は幸運だと思いました。
すべてのクリエイティブワークに共通することだとは思いますが、一つひとつ細かな部分を精査して、最終的に串に通すことは大変チカラのいることだと思います。
時々学生映画の話を聴くのですが、たいてい何かしらの理由をつけて完成に至らない場合も多いそうです。

どれほど醜かろうと、どれほど技術が足りてなかろうと、最後までつくり通して思い切り後悔するくらいが気持ちいいですよね。

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