
東欧にあるラトビア共和国のRigaリガで行われたRasberryPi、PureData、そしてopenFrameworksを使ったジャムセッションの様子。
大きな倉庫の中で一同が同時にたくさんのケーブルに囲まれながら思考している姿はものすごくシュールですがクールです。
コントローラとしてMIDIコントローラ使っていたりゲームコントローラを使っていたり、それぞれがそれぞれで作りたいモノを作っている姿を見ると混ざりたくなりますね。
このセッションはワークショップ形式を取っているようで、ライブオーディオヴィジュアライゼーションに特化していた模様。
あまり知られていない国の片隅でこういったイベントが開催されているというだけで魅力的です。
そういえば今年の初夏くらいにどこかの勉強会で「これからはVJの時代」といったことを言われたことがあります。
従来のクラブシーンではDJがメインですが(個人的にはDJがずっとメインだと思っています)、ヴィジュアルもより重要視されていくのでは、ということでした。
実際、Unity3DやoF、Processingなどのクリエイティブコーディングはどんどん盛んになってきているような気がします。
Processingも単純にデスクトップだけでなく、Processing.jsによるWebへの移行もより多くの人がクリエイティブコーディングに親しむきっかけになっていると思います。
電子工作に関しても、ArduinoやRasberryPiの名前が徐々に浸透している気が…(僕の周りだけかもですが)