DJ Björk の最新オススメソング7曲!(解説とかつき!)

アメリカの公共ラジオ局のNPRの音楽番組にBjörkがゲストで登場!
番組内ではインタビューと、最近の気に入ってる曲を紹介してました。
新作Voltaïcも好調!

セットリスト+解説+ラジオで言ってたことの一部とかは以下ですー (アーティスト名/曲名/アルバム)

  1. B00242VKKG
    Omar Souleyman / Lansob Sherek [I Will Make a Trap] / Dabke 2020: Folk and Pop Sounds of Syria
    90年代後半から活動するシリアのミュージシャンOmar Souleyman。Björkは最初はYouTubeで見つけたんだって(笑
    もうこの曲いきなりぶっ飛ばされます。めちゃくちゃかっこいい。
    すごいエネルギッシュです。ざらっとしたエフェクト処理されたコッテコテボーカルラインとパワフルなビート。
    DABKEていう中東地域の民族音楽ベースの(古典的)ダンスミュージックがベースになってます。(Dabkeはシリア語で「足を踏み鳴らす」の意味)
  2. B00242VKKG
    Omar Souleyman / Shift al Mani [I Saw Her] / Dabke 2020: Folk and Pop Sounds of Syria
    同じアーティスト・アルバムからもう一曲。よっぽど気に入ったんかな(笑
    さらにアップテンポ!ヴォーカルラインかっこよすぎる!だいぶサイケデリックです。
    ここんとこ民族セットでDJやる計画してるのでこの人の曲入れたい。
    Björkの英語巻き舌過ぎて何言ってるかよく分からん(笑
  3. B000024KWV
    Eyeless in Gaza / Throw a Shadow / Drumming the Beating Heart
    Eyeless In Gazaによるネオアコっぽい(?)チューン。1980年代から活動してる2人組のユニットだそう。99年リリースのアルバムに収録。なんか不思議な曲。。
    ラジオではアコースティックな楽器とエレクトロニックな楽器をまぜるのいいよねみたいな話してました。
    そういう意味のバンドではないんだろうけど「盲目のガザ」。Björkが言ってるとなぜかちょっと政治的なもの感じちゃったり。
  4. B001OHS690
    Björk / Earth Intruders / Voltaïc
    エレクトリックなビートと生の楽器がうまいこと融合してますよねこの曲。
  5. Ólöf Arnalds Arnalds / Skjaldborg / Við og við
    アイスランドの女性シンガー。けっこう昔からいろんなバンドで歌ってるそうです。Björkに個性的な人だといわれてます(笑。ギター主体のすごく綺麗な曲。
  6. B0009V1G1W
    Björk / Antarctic Return / The Music From Drawing Restraint 9
    最初シンセの音かと思って聴いてたら、拘束のドローイング / DRAWING RESTRAINT 9(Björkの旦那さんのMATTHEW BARNEYのアート映画)のサウンドトラックの最後の曲、笙奏者の宮田 まゆみさんの演奏。CD持ってた(笑
    (最初NRPのサイトの表記見てStravinskyの曲をやってるんかな?Pokrovsky Ensembleていう表記は合ってるんだろうか・・とかおもったらNRPのセットリストが間違ってました。やっぱり次の曲。)
    絶妙の和音感覚すごいですね。
    笙のこと、Mouth Organて言ってるなー。面白い。パイプオルガンとかと同列なノリ?
    宮田 まゆみさんは多分笙奏者の中ではかなり重要人物で、彼女のためにJohn Cageが曲書いてたり、武満 徹氏や一柳 慧氏、湯浅 譲二氏なんかとも一緒にやっとります。すげー。(この記事見てる人の何割にすごいと思ってもらえるか謎だけど・・
    金沢21世紀美術館の拘束のドローイング展は惜しいタイミングでいけなかった(終わって少ししていった)んだけどかなりすごかったみたいです。海老の匂いの充満した部屋とか・・
  7. Pokrovsky Ensemble / Birch Tree / Stravinsky: Les Noces and Russian Village Wedding
    この曲、、なんかすごいです。欝ソング(笑。ヴォーカルなにあったん??ってなります(汗
    Stravinskyの楽曲をモスクワで1970年代から活動中のThe Dmitri Pokrovsky Ensembleが演奏。Dmitri Pokrovsky氏が民俗音楽研究家的な存在だったのもあって、演奏もかなりきてます。
    なんでこの曲選んだのかがよく聴き取れませんでした(汗

といろいろ書いてきたんですが、実はすでに2曲目書いてるあたりから酔っ払ってるのと(今もうすぐ3時)曲のすごいのとBjörkの巻き舌の聞き取りにくさにぶっ飛ばされて、イロイロ間違ってるかもです。
訂正・補足などありましたらぜひぜひコメントください!
7曲聴いてみて、最近の、ビートはすごく土着的な力強いけど、上ものは綺麗で、みたいなのの理由が一部垣間見えた気がしますねー。
ラジオへのリンクは下に載せとくので皆さん聞いてみてくださいー。

番組の視聴・ダウンロードはこちらから

あと過去のBjörkがらみの記事はこちら

reactable [Björkも使ってた機材シリーズ]

reactable.jpg

さて、以前の記事(2/25 Björkライブ@大阪城ホール行ってきました。あと機材の話の予告。)で予告したとおり、機材のお話をしていきたいなーと思います。

すぐにでも書きたかったんですが、この最近死ぬほど忙しくてね、、、
今はとあるプロジェクトでFLASHプログラマしてるんですが、ここ数日帰宅が深夜+そっからさらにもうちょっと仕事進めて・・みたいな状況でして・・

とまぁそんなことはさておき、今日は多分日本語の情報では一番詳しくreactableについて書きたいと思います。(※2008年3月現在)

reactableはスペインのチームが開発してる音楽機材です。

青白く光るヴィジュアルが印象的ですね。 BjörkのライブではエンジニアのDamian Taylorが使ってます。

公式のサイトでは”The reactable is a collaborative electronic music instrument with a tabletop tangible multi-touch interface.”(reactableは協調して使う、テーブル上で複数箇所を触ることのできるインタフェースを持った、エレクトロニックミュージック用の楽器である)って紹介されてます。訳文は大体こんな意味のはず・・

その説明のとおり、テーブル上に色々な機能を持ったブロックを置いたり、テーブル上を触れることで操作することのできる楽器です。

とりあえずコーチェラでのBjörkのライブで使われてる映像を。めちゃくちゃかっこいいよね!

それにしても、Björkのこのある種宗教的なほどに人間らしいライブの上でこんな風に最新のエレクトロニクスが同居してるってすごいなぁ。

このreactable、超触ってみたいけど、研究目的の楽器なので価格とかはないみたいです、、販売したらいくらになるものやら発売されました!価格も決定!(笑。。でもBjörkから自分の作ってる機材に問い合わせがあったらそりゃ渡すよね(笑

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Björk – Alarm Call (Mark Bell Remix)

この前観たBjörkのライブがあまりに素敵だったのでBjörkのアナログを追加購入。
(Björkの12″は前から何枚か持ってました◎)

その第一弾が今日届きましたのでメモ。まだ届いてないのも何枚か。ってかほんとに届くのかな、Amazonて散々待たせといて、『やっぱなかったっす!』ってのあるからなぁ(苦笑

今回買ったのはBjörkのAlarm Call。ライブにも出てたLFOのMark Bellのリミックスです。
レーベルはOne Little Indian
B面にはAll Is Full of Love!これはうれしい☆

しかも値段が¥998☆安かった!在庫はまだあと1枚あるみたいです。欲しい方はお早めに(笑

bjork alarm call 12inch

Alarn Call – Mark Bell Remix

  • A-1.Alarm Call – Enough Is Enough Mix (Mark Bell)
  • A-2.Alarm Call – Rise And Shine Mix (Mark Bell)
  • B-1.All Is Full Of Love – All Is Full Of Lies Mix (Mark Bell)

ちなみにこのAlarm Callのシングル、この盤入れて5パターン存在するみたいです。Beck RemixとかMatomosとか!他のも欲しくなるなー><

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=affamzn-22&o=9&p=15&l=st1&mode=music-jp&search=bjork&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr

2/25 Björkライブ@大阪城ホール行ってきました。あと機材の話の予告。

2月25日は愛するBjörkのライブに行ってきました。

初、生Björk!死ぬかと思った!一生に一度は観ておきたかったのよね。

ライブがめちゃくちゃ良かったんは当然として、やはりエレクトロミュージック好きとしては機材が非常に気になりました。

今まで気になってたものの日本ではあまりお目にかかれない機材が色々!

その上あのLFOのマーク・ベルまでステージに!うは!

ライブも終盤にHyperballadを演奏してたんですが、途中でなんとLFOの代表曲、Freakのサンプリングが!!というかFreakに(笑。
そこからLFO節全開でハードテクノ祭りに突入!
踊り狂いましたねーあれは。会場が狂喜乱舞!

とまぁそんな感じな(どんな感じだかこの文章じゃ良く分からんとおもうけど)ライブだったんですが、ステージ上の編成はこんな感じ。

  • ボーカル(Björk)
  • 鍵盤(Jonas Sen、ハープシコードとかエレビとかを演奏。bjork公式ブログの記事も書いてる)
  • ドラム(thurston mooreやjim o’rourke、keiji hainoなんかとも共演してるChris Corsano。もちろんアルバム”Volta“でも叩いてる)
  • ブラス隊約10名
  • ラップトップや色んな音楽機材操作2名(片方がMark Bell(LFO)、もう片方はDamian Taylor(“Volta“でエンジニアを担当))

特にDamian Taylorは後述のreactableをうまいこと扱ってましたよ。Tenori-onやLemurはMark Bellが操作してました。

会場内の画面には歌ってるビョークの映像とともに、2人のいじってる機材の手元が結構映ってて、一般の方もかなり興味をそそられてたようです。

とりあえず需要もありそうなので、このブログでは次の記事当たりからステージで使われてた機材を色々紹介・解説していきたいと思いますー!
以下忘れないうちにとりあえず予告。

  • Korg KaossPad3 (やたらと映像でプッシュされてた(笑)指で触れる光るエフェクター・シンセサイザー)
  • reactable(青白く光るテーブル型の触れるシンセ。これはほんとにレア。)
  • Lemur(画面のみで構成されたコントローラ。頻繁に画面を切り替えておそらくラップトップを操作してた。おそらくNative instruments社のReaktor。)
  • TENORI-ON(岩井俊雄デザイン?のシンセ・サンプラー・リズムマシーン。途中で手に持って演奏してたやつ。)

あと何か特徴的な機材使ってたっけ??

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